ゆとり世代の旅

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サンライズ出雲・瀬戸 乗車時に持っておくと便利なもの

 

憧れの寝台特急サンライズ瀬戸・出雲のチケットは手に入ったけど、車内で快適に過ごすためにはどうすればいいんだろう?

サンライズ号の乗る時の準備って何やればいい?

と思う人がいると思います。

今回はそんな方のために、サンライズ号に乗る際に必要なことを整理しました。

 

  • サンライズ号に乗る前に必要な準備
  • サンライズ号に乗るのに不要なもの

 

サンライズ号に乗車経験のあるサチルが実際に感じた必要なもの、いらないものを考えました。

 

めったに乗ることのできないサンライズ号を快適にするためにも、この記事を参考にして必要な準備の参考にしてください。

 

それでは、さっそく必要な物たちを紹介します。

 

寝台特急サンライズの設備は?

 

ここでは、サンライズ号に乗る前に知っておいてほしいこと、やっておくといいことを説明します。

サンライズ号は走るカプセルホテル

走るカプセルホテル。寝ながら移動するのが目的です

東京と島根県出雲市、香川県高松市を結ぶ寝台特急サンライズ出雲・瀬戸を一言で表すと「走るカプセルホテル」です。個室のほかにもノビノビ座席(雑魚寝)といった寝台券が不要な席もあります。

カプセルホテルと同じような設備であり、シャワー(売切れ注意)や洗面台、飲み物の自販機などはあります。

しかし、ほかの設備はありません。当然ながらお風呂はないですし、洗面用具(化粧水など)などもありません。

サンライズ号に乗るならカプセルホテルに泊まるつもりで準備をしましょう。

サンライズ号にあるもの

ざっくりとサンライズ号にあるものは以下の通りです。

  • 個室内
    • コンセント1個
    • ゴミ袋
    • 毛布
    • パジャマ
    • ハンガー1個
    • 使い捨てのコップ
  • 共有施設
    • 飲み物の自販機
    • シャワー
      • シャンプー
      • ボディソープ
      • ドライヤー(弱め)
    • 洗面台
    • トイレ

電車であるということを考えればそろっているけど、カプセルホテルとしては少し物足りなさを感じます。

シャワーは先着順、売切れに注意!

サンライズ号のシャワーはシャワーカードを購入することで浴びることができます。

シャワーカードは人気で、東京発だと出発に前に売切れることもあります。

どうしてもサンライズ号でシャワーを浴びたい方は、入線前に4号車か11号車の入り口で待っておきましょう。4号車、11号車のひとつ前の車両(3号車、10号車)にはシャワー室があり、その隣にシャワーカードの自販機があります。

サンライズ号のシャワーカード自販機。現在価格は330円

写真のように販売中とあればOK。

シャワーをあきらめ、事前に入浴もあり

サンライズ号でシャワーを浴びるのをあきらめ、事前に駅周辺で入浴するのもありです。

東京駅周辺の日帰り温泉は下などを参考にしてください。

www.jalan.net

サンライズ号に持っていくべきものは

それでは、サンライズ号に持っていくべきを3つ挙げます。

充電器

サンライズ号にあるものでも言いましたが、個室内にはコンセントが一つだけです。

最近はスマホ、カメラ、モバイルバッテリーやスマートウォッチ等、充電して使うものがほとんどです。コンセントが一つだけでは足りません。

一つの充電器で2つ、3つ同時に充電できるものがあると便利です。

 

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車内で飲食するもの

サンライズ号には車内販売や食堂車はありません。事前に購入しておく必要があります。

 

お菓子、飲み物

お茶やお菓子、ビールなど車内でくつろぐために必要な物は人それぞれです。自分が必要だと思うものを購入しておきましょう。

東京駅であれば、NewDaysなどのエキナカコンビニで事足りると思います。もちろん自宅近くのスーパーとかで買い物してから東京駅行くのもOK。

 

翌日の朝ごはん

サンライズ号は、たまにですが遅れます。大幅な遅れ(2時間以上)がめったに起きるわけではありませんが、念のため、おにぎり1個だけでもいいので持っておくと安心です。

 

身支度品

サンライズ号でシャワーを浴びたい方が気を付けなければならないのは、タオルを持っていくことを忘れないことです。

サンライズ号のシャワーにはタオルはついていません。自前のタオルをできれば2枚は用意しておきましょう。1枚は体を拭く用、もう1枚は頭を拭く用。サンライズ号のドライヤーは弱いので髪の水分をタオルでとっておきましょう。

バスタオルはかさばるためお勧めしません。

 

サンライズ号で食事をする方は、歯ブラシも忘れずに持っていきましょう。歯ブラシはB寝台やノビノビ座席ではついていません。トラベル用の歯磨きセットなどを持っていきましょう。

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男性の場合は髭剃り、女性の場合は化粧品などもお忘れなく。

サンライズ号に持っていかなくてもいいもの

パジャマ

パジャマは個室についています。浴衣タイプなので気になる方は、Tシャツなどを持っていくことをお勧めします。ノビノビ座席は着替える場所が無いので、ゆとりのある普段着で乗車しましょう。

寝具

まくらなどの寝具はかさばるため、持っていく必要はないでしょう。個室にはまくらはついていますが、ノビノビ座席にはついていません。

ノビノビ座席に乗車した場合は、上着や着替えのズボンなどをまくらにするなどしましょう。

まとめ:事前準備をして安心してサンライズ号に乗ろう

今回は、サンライズ号に乗る際に必要な事前準備についてまとめてみました。

一生に一度かもしれない寝台特急の旅を有意義なものにしてください。

 

それでは。

 

 sachiru-travel.com

 

 

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