みなさん、ふるさと納税やっていますか?
ふるさと納税は、一定の条件のもと住民税と所得税の一部を控除する仕組みです。
ふるさと納税とは?
寄付すると返礼品がもらえ、お米やお肉、生活用品などがもらえます。
住民税と所得税が控除されるため、返礼品の分だけお得ができます。(2000円は事務手数料として控除外です)
そのため、返礼品の合計が2000円以上と思えれば得ができる制度です。
サラリーマンの方ができる節約の第一歩としておススメです。
返礼品は何がもらえる?
ふるさと納税でもらえる返礼品は、その自治体の特産品などとなっています。
一時、Amazonギフト券など現金に近いものが返礼品とされ、物議をかもした時期がありましたね。
特にこれと言った名産品が無い地域は大変ですが、日本の地方にはたくさんの名産品があります。それらを返礼品としてもらいつつ、住民税が控除されるのはとてもいい制度ですね。
もらえる返礼品の例は、様々です。
返礼品はこんな感じ。
例えばお米。
お米は日本人の主食、どれをやればいいかわからい方は、1万円程度で10kg以上のお米が返礼品として出されている地域があります。
はえぬきなどのブランド米、20 kgと量が多いお米、楽な無洗米等が人気です。
他にもお肉や魚、トイレットペーパーなどの日用品もあります。
花粉症の方などは、ティッシュの返礼品はありがたいですね。また、重くてかさばるトイレットペーパーを返礼品にすることで、買いに行く手間も省けて一石二鳥です!
ご自身が欲しいものを探してみるのいいですね。
ふるさと納税は5自治体まで?ワンストップ特例制度とは?
ふるさと納税をした場合、寄付したことを申告しなければいけません。
一昔前までは、確定申告する必要がありましたが、今はワンストップ特例制度があります。
確定申告をされていない方が、ふるさと納税をし、寄付の際にワンストップ特例制度の申請をした場合に利用できます。
しかし、5団体(=5自治体)が条件とされています。
6自治体以上寄付された方や、確定申告が必要な方は対象外です。
寄付金額が余り、追加で寄付しようと思っている方は自分が何自治体に寄付したか覚えておきましょう。
仮に5自治体寄付している場合は、寄付したことがある自治体を選べば特例制度を利用できます。
総務省のホームページに寄付金額の上限を計算できるエクセルシートがダウンロードできます。
下のリンクの中ほど「寄附金控除の申告」の上あたりにあります。
ご自身の寄付金額を確かめて、おいしく楽しくふるさと納税を利用しましょう。