座席ピッチが狭め S-TRAIN 乗車記（東横線区間）

こんにちは。サチルです。

今回は、西武鉄道などで走る全席指定の列車「S-TRAIN」の乗車記を書きます。

乗車方法、料金や座席の座り心地、車内の雰囲気など書いていきます。

写真は特にありません(^-^;

S-TRAINは、平日と土休日で運転区間が異なります。

平日は所沢～豊洲

土休日は西武秩父～元町中華街を走行しています。

運転区間からもわかる通り、平日は通勤客向けであり、土休日は観光客向けに運転されています。

S-TRAINは全席指定の列車であり、乗車には座席指定券が必要です。

また、乗車専用駅や降車専用駅もありますので事前に確認しておきましょう。

S-TRAINは全席指定のため、乗車には指定券が必要です。

指定券は、以下の３つがあります。

乗車直前などや、ネットの登録が面倒な方は券売機・窓口で購入がいいと思います。

私も当日に乗車を決めたため、駅の券売機で購入しました。

ネットの予約は西武鉄道のインターネット予約サービスの会員登録が必要です。

また、チケットレスサービスもあるそうなので西武線よく利用される方は、会員登録しておいてもいいかもしれません。

私がS-TRAINに乗車したのは、日曜日の１０時ごろ、渋谷～横浜間を乗車しました。

座席は６A、扉の前の席でした。

この席、座席とドアの間に仕切りがあるため、他の座席と比べ座席ピッチが狭いです。感覚的には、飛行機のLCCの座席ピッチ並みだったと思います。３０分ほどしか乗っていませんでしたが、足を伸ばしづらかったので辛かったです。

この日、横浜までどのように行こうか迷っていた際、たまたまS-TRAINに乗れそうだったので乗れました。

全席指定のため、確実に座れますが、東横線区間は乗客はあまりいませんでした。

私が乗った号車も１０人いたかどうかだったと思います。

平日の通勤利用ではわかりませんが、私が乗った時は空いていました。

車両は通勤電車を使用しており、ロングシートの座席を進行方向に回転させています。そのため、中づり広告などがあり、特急列車のような落ち着いた雰囲気というものはありませんでした。

あくまでも座席指定の列車であるため、特急のような居心地の良さはありませんでした。

今回初めて、通勤電車型の座席指定列車に乗車しましたが、これはあくまで通勤電車であると思いました。

このような列車は、お金を払ってでも確実に座りたい人向けのサービスです。旅行に行く雰囲気を楽しみたい方はあまりお勧めしません。

しかし、平日は通勤区間での運用のため、残業した日や金曜日など疲れた日は使用してもいいかなと思いました。

ゆとり世代の旅