こんにちは。
サチルです。
本州からは離れている四国。瀬戸内海を越えたその先は、香川、徳島、高知、愛媛と個性豊かな4県があります。
今回は2019年7月に行ってきた四国旅行をについて全9回シリーズでまとめたいと思います。最後まで読んでいただけると嬉しいです。
四国は、その名の通り香川、徳島、高知、愛媛の4県からなり、中央には千数百メートル級の山々が連なる四国山地があります。交通の便は東京、大阪などの都心に比べて悪く、車でも山道を登っていく必要があります。(水曜どうでしょうのお遍路、八十八か所巡りでも山道が頻繁に出てきます)
ペーパードライバーの私が、いきなり四国の山道をレンタカーで走るのは怖いです。そこで鉄道で移動することを考えました。
なんと便利なことに、特急も自由席であれば乗れるJR四国のフリーパスがありました。今回はそれを使用して四国をぐるっと回ってきました。
四国は東京からは少し行きづらいですが、カツオのたたき、鯛めしなどおいしいものがたくさんあります。
夜行バスで東京から徳島へ
四国は東京からだと飛行機か鉄道(乗り換えが多い)のどちらかですが、夜行バスという選択肢もあります。
夜行バスだと直通だから楽ですね。
東京駅から歩いて徒歩数分の鍛治橋駐車場から四国の徳島まで行きます。
バスに揺られること約14時間、最初の目的地徳島駅に着きました。
さて、今回の旅を計画した理由はJR四国のフリーパスを使うためです。
JR四国の若者限定フリーきっぷ
「若者限定フリーきっぷ」を使用するためです。
こちらのきっぷは、JR四国の指定区間と一部私鉄に乗れるフリーパスです。なんと、特急の自由席も乗れて、9800円です。若者限定で25歳以下の方が対象です。購入には身分証の提示が必要です。
JR四国の指定期間中(春季、夏季)の連続する3日間指定エリア乗り放題です。
今年はまだリリースはありませんが、気になる方は適宜チェックしてみてください。
今回土日を含む3日間利用しましたが、自由席に座れなかったことはありませんでした。(大学が休みなる8月やお盆の時期は混むかもしれません)