こんにちは。
サチルです。
今回は2日目の続き、天童観光の様子を紹介します。
前回はこちら
山形駅から天童駅へ
東京方面の新幹線は1時間に1本程度あります。ちなみに在来線の奥羽本線も1時間に1本程度です。ある程度計画を立てておかないと、乗り遅れなどが発生するのでご注意ください。
天童市は山形市の北側に位置する市で、山形駅から電車で20分ほどで着きます。
乗客は地元の方が多く、イオンモールがある天童南駅でたくさんの方が降りました。その天童南駅の次が本日の目的地、天童駅です。
将棋の町、天童
天童駅に着きました。
皆さん、天童と言えば何が有名かご存じですか?
温泉も有名ですが、将棋も有名です。
天童市は、全国の9割の将棋駒産業を占める将棋の町です。
市内のいたるところに将棋の駒に関わるものがあるそうです。
まずは、お迎えの幕。ここにも将棋を前面に押してます。「歓迎」の文字が将棋駒になっています。
写真では見づらいですが、幕の左側は「天童桜まつり人間将棋」の様子です。大きな将棋盤に、人が将棋駒となり、将棋をするお祭りです。プロ棋士の方も来られる、天童市の一大イベントです。
温泉と将棋が楽しめる町です。
続いて駅にある時計。こちらも形が将棋駒をしています。
3月のライオンともコラボしています。中央右側の背の高い方は、作中の登場人物の島田開八段。天童市近くの山村出身という設定です。隣のめがねをかけている青年が主人公の桐山零六段です。
こんなところにも駒があります。
もう少し街中を歩けば、詰将棋や将棋駒のマンホール、竜王戦の会場になっている「ほほえみの宿 滝の湯」などがあるそうなのですが、時間が無いので今回は諦めました。今度機会があれば行きたいと思います。
そいて極めつけは、駅の近くにある、天童市将棋資料館です。最近将棋界を賑わせている、藤井聡太八段のお祝いの垂れ幕があります。将棋界は藤井推しですね。
ちなみに隣は将棋交流室となっています。
将棋資料館は、将棋の由来から天童市内で作成される駒、竜王戦で使用された封じ手用紙などがありました。封じ手用紙の現物を生で見れるため、将棋ファンの方は必見です。
入場料は320円かかります。見学時間は1時間くらいでした。天童駅に直結しているため、到着直後や帰りの新幹線の前などにサクッと見学できるのも魅力です。
お昼はお蕎麦
見学も終わり、おなかも空いたのでお昼ご飯にしました。お昼は昨日食べそびれたお蕎麦にしました。
天童駅から歩いて10分ほどの伊藤屋と言うお蕎麦屋さんで食べました。
創業が嘉永元年(1848年)、老舗だそうです。山形名物、板そばも食べられるそうです。
お店はそれほど混んでいませんでした。今回は、天ざるを注文をしました。
味も普通で、特に可もなく不可もなく。少し量が多かった気がしましたが、食べきることができました。
お蕎麦を食べた後は、天童駅へ戻り、帰りの新幹線に乗るために山形駅へ向かいます。
帰りの電車は、天童についたときに調べておきました。と言っても次の上り列車でした。もう少し本数があると思っていたので、危うく乗り過ごすとこでした。帰りの電車もしっかり調べておきましょう。
次は
次は、山形駅から東京駅へ帰ります。