こんにちは。
サチルです。
今回は1日目③、児島から高知までの特急南風からの車窓と高知で食べたカツオの藁焼きについて書きます。
瀬戸大橋を通り高知へ
児島駅から特急南風に乗車
高松駅からマリンライナーに乗り児島駅まで来ました。児島駅周辺を散策した後、特急南風に乗車し、一気に四国を縦断、高知駅まで行きます。四国フリーパスは特急の自由席も乗れるため便利です。
特急南風は岡山から高知までを結ぶ列車です。
南風に乗車してすぐに、瀬戸大橋を渡ります。
瀬戸大橋を渡る列車は、瀬戸大橋の概要についての車内放送があります。乗車した際は、それを聞きながら瀬戸内海の眺めをご覧ください。
瀬戸内海には700余りの島々があり、瀬戸大橋からもそれらの一部を見ることができます。
また、瀬戸内海は交通の要所でもありたくさんの船舶も航行しています。残念ながらこのときは見えませんでした。
激流の大歩危・小歩危の渓谷
瀬戸内海の眺めを楽しんだ後は、少し休憩。車内で仮眠をとると、おすすめの四国の車窓、大歩危・小歩危の渓谷です。
大歩危・小歩危は徳島県の西部にある吉野川の激流によって作られた渓谷です。
車窓からも吉野川の激流とそれが削った断崖が見れます。
大歩危・小歩危の由来は、「大」股で「歩」くと「危」ない、「小」股で「歩」いても「危」ないから来ているとも言われています。今回は車窓以外は見ませんでしたが、つり橋やラフティングなどもあるため夏に行くと面白いところだと思います。
この周辺を通過するときも車内放送があります。寝ていなければ見逃すことはないと思います。
高知駅に到着
児島駅から2時間以上乗車し、本日の目的地である高知駅に到着しました。
これから高知観光をします。
高知観光!
高知駅は高架になっており、ホームを覆うようにくじらドームと言われている木製の屋根があります。
この構造も気になりますが、駅前にはもう一つの観光スポットがあります。
高知と言えばだれもが知る歴史上の人物、坂本龍馬のゆかりの地であります。駅前にも坂本龍馬など3人の銅像があります。歴史に詳しくないので両隣の方がどなたかはわかりませんでした。
カツオの藁焼き
高知駅から徒歩数分のホテルにチェックイン後、高知の名物カツオの藁焼きを食べに行きます。
塩、たれで味付けされおり、今まで食べたカツオの藁焼きの中で一番おいしかったです。香川のうどんもそうですが、やはり本場で食べるとおいしいです。
1日目を振り返って
1日目は徳島でうずしおを見て、香川でうどんを食べ、瀬戸内海や大歩危・小歩危の車窓を楽しみ最後はカツオの藁焼きを食べました。
やはり本場の食べ物はおいしく、自然豊かな四国の車窓からの眺めも素晴らしかったです。
2日目は
2日目は日本一遅い新幹線?と宇和島、松山に行きました。鯛めしや道後温泉、そして観光列車「伊予灘ものがたり」に乗車したことについて書きます。ぜひご覧ください。