こんにちは。
サチルです。
2日目の2回目は北海道新幹線を利用して、本州に上陸したことについて紹介します。
木古内駅から北海道新幹線に乗車
森駅を出発し、五稜郭から道南いさりび鉄道に乗車し、木古内駅まで来ました。ここkらは「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」を利用して北海道新幹線に乗車します。
現在、北海道から本州へ行くにはフェリーや飛行機等あります。これらは複数の旅客運用がありますが、鉄路の場合、臨時列車を除くと北海道新幹線しかありません。
今回は最後まで鉄道を利用して旅をしたかったので、北海道新幹線のオプションを使うことにしました。
それではオプション券と青春18きっぷで改札に入ります。
改札内を探検
改札を入ると、電光掲示板があります。北海道にいるのに、行き先に東京があるのはとても不思議なことですね。1本乗り遅れたら、次の新幹線まで、3時間以上待つことになります。時間には気を付けましょう。
記念撮影用のプレートもあります。プレートの右上にある、北海道新幹線のマークがかっこいいですね。
ホームに上がりました。ホームは上下1面ずつ、真ん中に通過用の線路がありました。
停車時間は45秒
ホームの待合室にこんな張り紙が。
新幹線の停車時間は45秒です。乗り遅れは命とりなので、車両の写真は奥津軽いまべつで撮ることにします。
新幹線が入線してきました。
それでは乗車します。
北海道新幹線車内
車内には中国人と思われる観光客の方が複数乗っていました。オプション券は普通車の空いている席であれば、座ることができます。多分、どこに乗っても大丈夫だと思います。私は、下車後写真を撮りたかったので、1番前の車両に乗車しました。
新幹線から見える線路は普段のものと異なります。
線路の幅が広いだけでなく、北海道新幹線の場合は、在来線の貨物も利用するため、線路が3本あります。
写真の奥から、新幹線・在来線共用、在来線専用、新幹線専用の線路があります。このように3つ線路を付けることで、貨物列車が青函トンネルを行き来できます。
乗車時間は30分ほどです。
車内の案内図によれば、乗車したのは1号車でした。北海道新幹線はグランクラスが10号車にあります。いつかは乗ってみたいと思います。
乗車時間は短く、青函トンネルを抜けると奥津軽いまべつ駅に停車します。
JR北海道 北海道新幹線 木古内9:48~奥津軽いまべつ10:21
奥津軽いまべつ駅に到着
早朝、森駅を出発して約5時間、本州の奥津軽いまべつ駅に到着しました。
乗ってきた車両の先頭を取ろうとしましたけど、さすがE5系。鼻が長すぎてカメラに収まりませんでした。
新幹線を見送ったあと、奥津軽いまべつ駅をちょっと探検します。
新幹線の秘境駅
駅のロータリーです。新しく立派ですが、寂しいところにあります。駅の周りには道の駅があるくらいです。
ちなみに新幹線のホームは上にあるため、手前にある駅舎の中を上り、連絡橋を通って新幹線の改札口に向かいます。
次回は
1日以上かけて北海道を脱出しました。これからは長い本州の旅です。
奥津軽いまべつ駅から近くの津軽二股駅に移動し、そこからJR東日本の管轄に入ります。
次回もぜひお楽しみください。