こんにちは。
サチルです。
今回は、以前紹介した瀬戸内海フェリー旅行のフェリー旅行と補足情報をまとめます。
瀬戸内海のフェリーは5路線
瀬戸内海は波もおだやかであり、船舶の行き来が多いです。なんと、日本の40%の港湾貨物の取扱量が扱われています。瀬戸内海には、大阪や神戸など大都市があること、また、造船業も盛んであり、船にとってはとても居心地がいいのかもしれませんね。
そんな瀬戸内海にはたくさんの航路があります。今回は、長距離フェリーに絞り紹介したいと思います。
瀬戸内海の長距離フェリー
日本長距離フェリー協会によると、瀬戸内海を通る長距離フェリーは4路線あります。
航路:フェリー会社の順です。
- 大阪~別府:フェリーさんふらわあ
- 泉大津~新門司:阪九フェリー
- 神戸~新門司:阪九フェリー
- 大阪~新門司:名門大洋フェリー
- 神戸~大分:フェリーさんふらわあ
新門司行きが多いですが、他にも別府や大分などの温泉地などにも行きます。関西圏に住んでいる方が九州へ旅行に行く際に利用するといいかもしれませんね。
豪華客船のグループ会社が運行しているフェリー
フェリーさんふらわあは、豪華客船「にっぽん丸」商船三井系のフェリー会社です。また、阪九フェリーは豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」で有名なSHKグループのフェリーです。
客船とフェリーを比較するのもどうかと思いますが、航路を選ぶ際の一つの指標にしてもいいかもしれませんね。
割引情報
フェリーの料金は割引が多く、ネット割引や事前割引等があります。
フェリーさんふらわあの割引情報
フェリーさんふらわあには、基本割引プランがあり、部屋によりますが2~3割引きで乗船ができます。
阪九フェリーの割引情報
インターネット割引で2割引きで乗船できます。
名門大洋フェリーの割引情報
WEB割引きで2~3割引きで乗船できます。
レストラン
各船ともに船内にレストランがあります。現在はコロナの影響で定食形式になっているところもあるので、事前にホームページでご確認ください。
結局どれに乗る?
どの船も魅力的ですが、今回は値段などを重視して名門大洋フェリーで行くことにしました。
大阪・神戸まではどうやって行く?
関東圏に住んでいる方にとっては、大阪や神戸に行くこと自体が旅行になります。そこからフェリーに乗るような方は、だいぶ旅行好きだと思います。
さて、関西までどうやって行くかですが、複数方法があります。
- 新幹線
- 飛行機
- 高速・夜行バス
新幹線の場合、2時間30分で大阪駅まで行けますが、13,870円します。
飛行機の場合、1時間20分で大阪の空港(伊丹、関空、神戸)に行けます。料金は時期にもよりますが、安ければ1万円くらいだと思います。空港から町の中心部まではさらに交通費がかかります。
高速・夜行バスの場合ですが、7時間30分で大阪の中心部に行けます。料金は安ければ2,000円で行けます。
安さ重視
値段だけで言えば高速・夜行バスがおススメです。
しかし、バスに長時間乗るのは疲れるので、そういう方は新幹線か飛行機がおススメです。
旅行まで時間がある場合
飛行機の場合は、事前に旅程が決まっていれば安くチケットを手配できますが、直前だと高くつきます。
旅行直前の場合
新幹線の場合は、早期割引が特にないのでいつ買っても同じ値段です。(繁忙期は値段が異なります)直前に旅行を決めた際は、新幹線の方が安く済むかもしれません。
安さ重視で夜行バスに決まり
安さ重視で夜行バスで行くことに決めました。
夜行バスのいいところはほかにもあり、夜間移動できるため、時間を効率的に使えること、到着地が町の中心部であることが多いことが挙げられます。若い方や体力に自信がある方は、夜行バスおすすめです。
まとめ
今回は、文字だけの情報ですみません。旅行の計画編と題して、フェリーの選定と関西までの行き方を紹介しました。
次回は、到着地から帰り方を考えたいと思います。